【焚き火】オイルランタンの選び方をサイズや材質の違いで紹介!

今回は、焚き火などのアウトドアで存在感を発揮するオイルランタンの選び方を紹介します!

オイルランタンは、燃料に灯油などを使ったろうそくのようなもので、明るくなくとも温かみのある炎が心を落ち着かせてくれます。

しかし、オイルランタンには、いろいろなメーカーがあり、サイズ材質が異なってきます。

そこで、今回は、多くの種類から皆さんにあったオイルランタン選びのお手伝いが出来たら幸いです!

ぜひ最後までご覧ください!

オイルランタンとは?

オイルランタンとは、燃料に灯油やパラフィンオイル、アルコールなどを使った、ろうそくのようなランタンです。

最近はやりのLED電球を使ったランタンと違い、白色光でなく光量も大きくはありませんが、炎が心を落ち着かせてくれるランタンです。

では、オイルランタンのメリットとデメリットを見てみましょう!

オイルランタンのメリット
1 炎の光が心を落ち着かせてくれる

  炎の光は、見ているだけで癒されます( *´艸`)

2 エネルギー代が低く抑えられる

  オイルランタンの燃料代は、乾電池を買うより安いことが多いです。

3 光(炎)の形や大きさの調節がしやすい

  ランタンのつまみを回して炎の大きさを変えたり、ランタンの芯の先の形を変えるだけで炎の形を変えられます。

4 おしゃれ (個人の感想です)

  僕は、ブラス(真鍮)製のランタンを使っているので、炎の色でさらにおしゃれに見えます。

オイルランタンのデメリット
1 光量がLEDに劣る

  オイルランタンの光は、白色光のLEDに劣ります。

2 燃料の継ぎ足しでオイル漏れの危険性を考慮する必要性

  オイル漏れは、ほかの物への引火の危険性が高まるので、十分燃料の継ぎ足しの時は注意する必要があります。

3 ガラスが使われていて持ち運びに注意が必要

  炎の周りを取り巻くようにランタンにガラスが付いています。このガラスを割ってしまわないように持ち運びする必要があります。

4 機能性が少ない

  LEDライトは、色を変えたり光量を変えたりできますが、オイルランタンは、せいぜい炎の大きさを調節して光を変えられる程度です。

オイルランタンの種類は?

オイルランタンには、主にサイズ、形、材質の違いがあります。

それぞれを細かく見てみましょう!

サイズの種類は?

主なオイルランタンのサイズには、高さでおよそ20cm~50cmほどの大きさの違いがあります。

一般的な形のオイルランタンは大きく、小型(燃料を300㎖ほど入れられるタイプ)、中型(燃料を500㎖ほど入れられるタイプ)、大型(燃料を1L弱入れられるタイプ)の3つに分類できます。

大型になるにつれ、芯の太さが太くなるため、炎の大きさは大きくなりますが、燃料の消費は激しいです。

そのため、燃料を満タンにすると、小型は15~20時間程度燃焼し、中型、大型は、丸1日中燃焼します。

僕が使っているのは、DIETZ(デイツ)#78のブラス(真鍮)製を使っています。

アイキャッチ画像がそのランタンです。

ブラスということで少しお高めですが、経年変化も楽しめてとてもいいランタンです。

最近使用したときは、トータル10時間程度使いましたが、燃料はまだタンクに残っているほどです。

このタイプは、高さ30cmほどで中型に属しますが、とても使い勝手が良いです。

形の種類は?

オイルランタンには、ハリケーンランタンテーブルランタンがあります。

ハリケーンランタンは?

ハリケーンランタンは、ハリケーンの強い風でも火が消えないというコンセプトです。

一般的なオイルランタンは、このハリケーンランタンが多いです。

▲ハリケーンランタンのイメージ画像

テーブルランタンは?

テーブルランタンは、屋内で使うことを想定して作られたランタンです。

そのため、ハリケーンランタンより通気口が大きく、息を吹きかけて消えるものもあります。

テーブルランタンは、どちらかというと、キャンプでのインテリアの面が強いかもしれません。

テーブルランタンには、燃料がガスのタイプがあります。

スノーピークのノクターンが代表例ですね(^_-)-☆

材質の違いは?

老いるランタンの素材は、いろいろあります。

素材が変わることで炎による雰囲気も変わるので、ぜひ重要視してください!

例えば、黒色なら、炎の色だけを強調することになります。

また、金色や銀色は、炎の色をランタン全体で反射してきれいな雰囲気を作ってくれます。

僕が使っているランタンは、ブラス(真鍮)製で金色なので、とてもきれいに燃えてくれます。

また、ブラスは、錆びなどで、経年変化を起こすので、経年変化が楽しみの一つです(^^♪

オイルランタンの探し方は?

オイルランタンは、インターネット上やキャンプ用品店で探すことができます。

オイルランタンは、比較的安価の物もあるため、最初に買うものは、安いものでいいという方は、ネットショッピングで良いと思います。

また、オイルランタンをこだわりたい!という方には、お店のビビっときたものや、ネットショッピングの口コミが良く運命を感じたものなどをぜひ購入して大切にしてあげてください!

今後、オススメのオイルランタン特集記事を投稿したいと思います!

オイルランタン購入後にすることは?

皆さんのお気に入りのランタンを購入した後にすることがあります。

お気に入りのランタンを大切にするための方法は、以下の通りです!

芯の先端をカットして形を整えよう!

ランタンの芯の先端をカットして、台形や三角形にすると、炎の形も三角形になり、とてもきれいになります。

芯のカットをしてもしなくても問題はないのですが、そのままだと、炎の形がつぶれたような形になり不格好です、、、

ですので、ぜひ、芯の形を三角形にしてみてください!

オイルランタンのメンテナンス方法についての記事を後日アップします!

錆びやすい素材は、オイルを塗っておこう!

ブラス(真鍮)などの錆びやすい素材には、ナイフと同じように、ツバキ油オリーブオイルなどの油分で表面をコーティングしてあげましょう!

オイルを塗るときは、オイルを1~2滴をティッシュなどに落として、なでるように塗ります。

表面にオイルの粒ができるのは、少し塗りすぎです。

オイルで薄い膜をはるイメージで塗るとよいです!

予備の芯や燃料を用意しておこう!

芯は、あまり減らないのですが、なくなってしまったときは、ランタンとして使えないので、予備を持っておくとよいです。

僕は、Amazonでロール型の芯を買いました。

また、燃料は、パラフィンオイルや灯油を用いますが、比較的早く消費します。

そのため、替えの燃料を持っておきましょう!

まとめ

オイルランタンとは?

オイルランタンは、燃料に灯油やパラフィンオイルなどを使ったろうそくのようなものです。

光量はLEDに劣りますが、焚き火をするときなど、あまり光の必要のないときには、炎が心を癒してくれます。

オイルランタンの違いは?

そんなオイルランタンは、大きさや形、材質などの違いがあります。

大きさの違い

オイルランタンのサイズには、高さでおよそ20cm~50cmの違いがあります。

一般的な形のオイルランタンをざっくり分けると、小型(燃料を300㎖ほど入れられるタイプ)、中型(燃料を500㎖ほど入れられるタイプ)、大型(燃料を1L弱入れられるタイプ)の3つに分類できます。

大型になるにつれ、芯の太さが太くなるため、炎の大きさは大きくなりますが、燃料の消費は激しいです。

そのため、燃料を満タンにすると、小型は15~20時間程度燃焼し、中型、大型は、丸1日中燃焼します。

形の違い

オイルランタンには、おおきく、2種類あります。

まず、ハリケーンの強い風でも火が消えないハリケーンランタンです。一般的なオイルランタンはこのタイプが多いです。

次に、室内用がメインの、テーブルランタンです。風には弱いのですが、インテリアとしては適しています。

材質の違い

オイルランタンの材質によって、色が変わり、雰囲気が変わります。

黒色なら、炎の色が強調され、金色や銀色なら、ランタン全体の色が雰囲気良く映ります。

また、ブラス(真鍮)などは、錆びなどの経年変化も楽しめます。

オイルランタンの探し方は?

オイルランタンは、ネットショッピングや、キャンプ用品店などで売っています。

しっかりと、レビューを読んだり、商品を直接見たりして、自分に合ったものを選びましょう!

オイルランタンを買った後にすることは?

オイルランタンを買った後には、芯の先端の形を三角形や台形にすること、錆びやすいものには、オイルを塗っておくこと、替えの芯や燃料を常備しておくことをしておきましょう!

さいごに

最後までご覧になっていただきありがとうございます。

オイルランタンは、光量が少ないため、焚き火の時などあまり光を必要としないときに用いることが多いです。

このサイトは、「たきびぃんぐ」という名前で運用しており、オイルランタンは、焚き火の時によく使うと思い、この記事を書くに至りました。

今後、オイルランタンの記事を書いていきますので、ぜひお楽しみに('◇')ゞ

また、「たきびぃんぐ」のほかの記事もよろしくお願いします(*'ω'*)

今後ともよろしくお願いいたします。

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